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日時: 2010/08/16
austriamicrosystems社、業界最低消費電力のG級およびH級ステレオ・ヘッドフォン・アンプを発表
AS3560/3561、優れたオーディオ性能を維持しつつ音楽再生時間を劇的に拡大
オーストリア、Unterpremstaetten発(2010年8月16日)高性能アナログICの設計・製造において世界屈指の企業であるaustriamicrosystems社(SIX: AMS)は、携帯電話、携帯ナビゲーション端末、音楽/メディア・プレーヤー、およびヘッドフォンを使用するあらゆるメディア端末向けのステレオ・ヘッドフォン・アンプAS3560およびAS3561を発表しました。この新しい30mWヘッドフォン・アンプは、入力信号に応じて電源レールを連続的に調整することにより、従来のAB級アンプに比べ、消費電力を大幅に低減します。
AS3560はG級アンプだが、AS3561はH級トポロジによりさらなる省エネを実現します。G級トポロジは三つの電源レール間の切り替えを行うが、H級はヘッドフォン・ボリュームの駆動に必要なあらゆる電力に対して電源レールを適応させます。両デバイスとも差動ライン入力を備え、グランドノイズやEMI感受性の影響を最少にするとともに、両チャンネルがイネーブル状態でも静止電流が1mAと低いことを特徴としています。シャットダウン電流は極めて小さい5μA未満となります。
AS3560/AS3561は、SN比>100dB(1Vrms時)および0.02%THD(16Ω時)と優れたオーディオ性能を維持しており、低消費電力で高性能オーディオ用途に最適なデバイスです。内蔵のチャージポンプがトゥルーグランド出力信号レベル向けに必要な対称の負電圧を生成しており、大型で高価なDCブロッキング・キャパシタが不要となり、省スペースとシステムコストの低減を実現しています。I2Cバスにより、独立チャンネル制御で32ゲイン・ステップのボリューム制御が可能です。
「G級は、音質の点でリニア・ヘッドフォン・ドライバーのすべての利点を備えながら電力損失を最少化します」とaustriamicrosystems社のオーディオ製品マーケティング・マネージャー、オリバー・ジョーンズ氏は述べています。さらに「このトポロジーは、コスト対性能の点でヘッドフォンを駆動する最も効率的な方法であることに間違いなく、H級はさらにもっと前進し、バッテリーをぎりぎりまで長持ちさせるようになっています」。
AS3560とAS3561は16バンプの1.6x1.6 mm WL-CSPパッケージで提供し、1,000個単位でAS3560は$0.95/個、AS3561は$0.98/個で発売しています。両製品とも-30~+85℃の温度範囲にて動作します。
ステレオ・ヘッドフォン・アンプに関してさらに詳しい情報、およびサンプルをご希望の場合には、下記のURLをご覧ください。http://www.austriamicrosystems.com/audio-amplifiers
austriamicrosystemsについて
austriamicrosystemsは、高性能アナログICの設計・製造における世界屈指の企業であり、30年以上に亘って培ったアナログ製品の設計能力とアナログ・システムに関するノウハウを、独自の最先端製造・試験設備と融合させて事業を展開しています。低消費電力設計および高精度設計に関する専門知識を駆使し、業界最高水準の標準アナログ製品およびカスタマイズされたアナログ製品を提供しています。世界中で1,000名以上の従業員を擁し、民生、通信、工業、医療、および自動車業界におけるパワーマネジメント、センサーおよびセンサーインターフェース、およびモバイル・インフォテインメントの分野に注力しています。また同社のシリコン・ファウンダリサービス「Full Service Foundry」がこれを補完しています。austriamicrosystemsは、チューリッヒのスイス証券取引所(SWX)に上場(ティッカー・シンボル:AMS)しています。詳細については、ウェブサイトwww.austriamicrosystems.comをご覧下さい。


